刑事事件に関するご相談

・ご家族が逮捕された
・警察から連絡がきた
・取り調べを受けた
・犯罪をしてしまった

など、刑事に関するお悩みをご相談ください。

*在宅事件の刑事裁判特別プランについては、こちらをご確認ください。
  1. 刑事手続
  2. 身柄事件の特徴
  3. 在宅事件の特徴
  4. 国選弁護と私選弁護の違い
  5. 対応地域
  6. お問い合わせ

1 刑事手続

刑事手続には、警察や検察に逮捕・勾留される身柄事件と逮捕・勾留されず日常生活を続けながら捜査を受ける在宅事件の2つに分けられます。

最初は、在宅事件として捜査していたが、逮捕・勾留され身柄事件になることもあります。そのため、在宅事件であるから逮捕・勾留されないわけではありません。

そのため、身柄事件であっても在宅事件であっても早期に弁護士に相談・依頼し、対応を考える必要があります。

2 身柄事件の特徴

逮捕・勾留により日常生活から隔離され、法律で定められた期間の身柄拘束を受ける可能性が高いです。

(身柄拘束期間)
・逮捕から勾留までが、最大3日間(72時間)
・勾留が最大10日間+延長最大10日間の合計20日間
逮捕から勾留まで最大で23日間の拘束を受けることになります。

その後、起訴(公判請求)された場合には、保釈が認められない限り起訴後の勾留として裁判が終結するまで拘束を受けることになります。

このように身柄事件では、長期の身柄拘束により日常生活から隔離されるため、早期に弁護士に相談・依頼し、対応を考える必要があります。

3 在宅事件の特徴

在宅事件では、逮捕・勾留されていないため、日常生活を続けることができますが、一般的に捜査は長期化する傾向があります。

弁護士に相談・依頼することで、不起訴になる可能性もありますので、取調べなどを受ける場合にはご相談ください。

4 国選弁護と私選弁護の違い

国選弁護と私選弁護で、弁護人の権限に違いはないため、両者に差はないとも考えられます。
しかし、国選弁護では、弁護士を選ぶことはできず、また、解任も裁判所が認めなければ行うことはできません。

他方で、私選弁護は、刑事専門の弁護士や家の近所のアクセスのしやすい弁護士(在宅)、警察署の近くの面会に来てもらいやすい弁護士(身柄)など、ニーズに合わせた弁護士を選ぶことが可能です。

5 対応地域

①身柄事件
身柄事件では、埼玉県内の警察署に対応しておりますが、特に次の警察署への対応が中心となっております。

・上尾警察署
・鴻巣警察署
・大宮警察署
・浦和警察署
・浦和西警察署
・浦和東警察署
・蕨警察署
・川口警察署
・岩槻警察署

②在宅事件
在宅事件は、埼玉県内の他、東京都、群馬県、栃木県、茨城県、千葉県、神奈川県のご相談・ご依頼に対応しております。

6 お問い合わせ

刑事事件に関するご相談は、こちらまでお願い致します。