1 予防法務の重要性
弁護士は、訴訟をはじめとする紛争解決の場面で登場することが多いですが、トラブルが発生し、紛争になった場合には、様々な費用が発生し、対応に迫られるなど、金銭的、時間的、心理的な負担が発生します。そのため、紛争を予防することは重要になります。
このように法務の観点から紛争を予防するための対応を予防法務と呼んでいます。
当事務所では、依頼者の利益のためには予防法務が重要だと考えています。
2 顧問契約と予防法務
顧問契約は、企業や個人事業主(フリーランス)が、法律問題や取引に関する法的なリスクなどについて、弁護士からアドバイスを受けられるものになります。また、顧問契約のプランに応じて、契約書のチェック、トラブル発生時の初期対応、社内研修等のサポートなどアドバイス以外のサービスも顧問契約の内容として提供しております。
顧問契約は、このように企業や個人事業主(フリーランス)の方と弁護士が、継続的に関わる契約であり、双方のやりとりにより、紛争の予防が期待できます。
例えば、今までは、自社でチェックするのみであった契約書についても、弁護士のチェックを経ることで事前に紛争リスクを把握することや条項の修正など紛争を予防する対応をすることができます。
また、インターネットが発達した現代においては、情報の流通スピードは速く、法令遵守(コンプライアンス)を意識した対応を取っておかなければ、炎上リスクなどもあります。そのためには、取引や新規ビジネスモデルの適法性チェック、広告審査などにより、事前にリスクを可視化し、予防策を講じていくことが大切になります。
そのほか、口コミサイトにマイナスの内容を書き込まれるなど風評被害が発生することや、商標権を取得していないためにブランド展開がスムーズに進まないことなども考えられます。
また、事業承継を考えた相続や代表者に何かあった場合に備えて遺言書の作成や任意後見の準備など家事的な対応を検討しておくべき場面もあります。
このように企業や個人事業主(フリーランス)の活動を考えると多岐にわたる場面でトラブルの予防策を考えていくことが将来のリスクを軽減していくことにつながっていきます。
・契約書に関する内容については、こちらのページもご確認ください。
・債権回収に関する内容については、こちらのページもご確認ください。
3 お問い合わせ
事業規模や内容に合わせて最適な顧問契約のプランをご提案いたしますので、こちらからお問い合わせください。